NPO法人とよまつむら

 

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”とよまつむら”の応援団

”NPO法人とよまつむら”は、とよまつ地区で暮らす皆さんが、“笑顔で暮らせる持続可能な地域づくり”を実現できるように活動している”とよまつむらの応援団”です。

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主な活動について

ちょっとよりんさい 

住民の声から生まれた地域のよりどころ

 
”ちょっとよりんさい”は、商業集積施設「豊松プラザ21」内の空き店舗に、住民憩いの場として開店した憩いの場です。地域のボランティアさんで運営され、年間約5,000人が利用する農村コミュニティの場です。お気軽にお立ち寄りください。くわしくはこちら
 

昭和のおもちゃ・資料館 

出身者の想いをカタチに残して活かす

 
豊松出身のコレクター・故橋本操さんのコレクション約1万点を譲り受けたNPO法人とよまつむらが運営している、おもちゃを中心に展示した資料館です。ただ展示するだけでなく、子どもたちの学習・遊びの場にしてほしいという橋本さんの思いを受け継ぎ、自由に遊べるスペースもあります。資料館には、ミニカーやブリキのおもちゃ、人形など、子どもたちを魅了したおもちゃをはじめ、「読み・書き・そろばん」にちなんだ教材や、ナウマン象の化石などの珍しい資料も展示してあります。 くわしくはこちら

とよまる公園(森林パーク) 

住民の声から作り上げた、自然の遊び場

 
「こどもたちの遊び場がほしい」「保護者同士が気軽に集える場がほしい」そんな地域の子育て世代・子どもたちの声をもとにはじまりました。 2021年2月寒い青空のもと、とよまる公園の遊具組み立て作業を約80名のボランティアの皆さんが結集。豊松地区内の皆さんはもちろん、地区外、さらには町外からもサポートしてくださる方も。 そんなボランティアの皆さまのパワーにより瞬く間に遊具は完成しました。ブランコ、ロープ渡り、平均台、ボルダリング、芝スキー場、東屋等の第1陣遊具がお披露目。豊松小学校の児童が名前を考え、「とよまる公園」という名称に決定しました。

みんな遊びに来てね!

 
豊松小学校の総合的な学習の時間では、とよまる公園の活性化をねらいに地域学習を進めたり、地区に唯一あるとよまつ保育所の野外保育の場としても活用されています。これからも進化を目指すとよまる公園は、子どもたちのアイデアと行動によって、ますます地域に愛され、とよまつっ子の学びの場として変化し続けていきます。 
保護者によってとよまる公園を活用したミニキャンプが行われました。というのも、新型コロナウイルス感染症の影響により、野外活動を実施できなかった6年生の児童のために、保護者の皆様が手作りキャンププログラムを実施。プログラムは子どもたちが作り、それを保護者がサポートする形で運営されました。とよまる公園でのキャンプは歓喜に包まれるとともに、ゆったりとした時間をが流れました。
今後もとよまる公園を活用しながら、地域の子育て支援の充実や心のよりどころの創造を行ってまいります。

 

とよまる公園のPR活動について
(神石高原町をよりよくしていくために)

 
広島県立油木高等学校創立100周年記念イベントで「神石高原町をよりよくしていくために」と題し、アスレチックス班の学生さんが「とよまる公園のPR活動について」発表されました。発表の中で、とよまる公園でのイベント「森の市」を行った際のアンケート調査で、イベントの参加者が町外から7割、町内から3割と報告がありました。
この結果を踏まえ地元から愛され利用される施設になるために、情報発信をより強化しなければならないことを改めて痛感したところです。油木高校の皆さんに!参考となる情報とPRをありがとうございました。

地域一丸となって

自然豊かな里山 × 少人数だからこそできる保育・教育の充実

 
「豊松小学校」と「とよまつ保育所」は、自然豊かな豊松地域のよさを活かしながら、少人数ならではのきめ細かな教育・保育を行っています。この保育・教育活動をNPO法人とよまつむらでは全面的にサポートしています。児童の空コマ支援や地域との連携活動、野外保育の補助や行事のお手伝い。ちょっとした相談ごとなど、先生方だけで抱え込まず、教育保育が行えるよう、地域住民とともに子育て支援の充実を図っています。とよまつむらは人口減少・少子高齢化に伴い、豊松小学校の存続や保育のサポーター不足など、様々な問題を抱えています。ですが、子どもは地域の【宝】であり【未来そのもの】です。子どもたちが「ここで育ってきてよかった」「豊松が大すきだ」と言えるよう、地域一丸となって子育て環境を整えていきます。


\とよまつ保育所のHPはこちら!/
\豊松小学校のホームページはこちら!/

とよまつ語ろう会

地域住民の【想い】をカタチにするための取り組み

 
 「地域づくり」には、地域住民の声や想いが必要不可欠です。地域住民が自分たちの想いを語り、自分たちの望む地域づくりを行うために、「とよまつ語ろう会」はスタートしました。「とよまる公園」も、このとよまつ語ろう会で語られた内容がもととなり、実現へと動き始めました。2020年から豊松協働支援センターの事業として、約1年間、毎月定例開催で続けてまいりました「とよまつ語ろう会」でしたが、2021年からは、NPO法人とよまつむらの事業として地域へ出向いてヒアリングを行う「出張型」にリニューアルされました。とよまつ語ろう会で話された内容は、豊松地区全戸へ通信が配られ、地域住民へと発信を行っていました。地域住民とひざを突き合わせて、地域の生の声・想いを聴き、それを地域住民がカタチにしていくサポートを行っていく場として、とても重要でした。
 担当していた高畑桜さんが広島市に拠点を移されたので,2023年3月に一区切りとしました。今後は形を変えて,地域の生の声を聴ける取組を進めていきたいと考えています。
とよまつ語ろう会

”NPO法人とよまつむら”ができるまで

 
NPOとよまつむら

 
神石高原町では合併後、住民・住民自治組織等と行政による「協働のまちづくり」が進められてきました。人口減少と少子高齢化の一層の進行で、飲食店をはじめとする商店等の減少や小学校児童の減少に伴う閉校の危機などが生じております。
こうした中で、豊松地区が独立した日常生活圏の維持が危ぶまれております。そこで、協働のまちづくりを一層推進するため「豊松協働支援センター」が平成28年5月に設置され、住民の参画により地域資源を活用した自らが取り組みべき活動の方針・内容を定めた「豊松地区むらづくり計画」を定めました。
この計画に掲げた取り組みを強力に推進・具現化を図るためには、現行ボランティア体制では限界があるため、持続可能な活動を展開するためには特定非営利活動法人格を取得することが最適と考え、令和元年に「特定非営利活動法人とよまつむら」を設立し活動することとしました。

団体概要

法人名称 特定非営利活動法人とよまつむら
代表者の氏名 藤原 茂
主たる事務所の住所

広島県神石郡神石高原町下豊松761番地3

電話番号 0847-84-2226
定款に記載された目的 この法人は,広範な人材と独自財源のもとで,地区住民及び地区出身者をはじめとする応援団,行政と連携して幅広いむらづくり事業を計画的に推進することにより,自立した日常生活圏を維持し,地区住民の合言葉となっている「笑顔で暮らせる持続可能な地域づくり」の実現に寄与することを目的とする。
設立登記年月日 令和元年5月7日
認証年月日 平成31年4月22日
役員の氏名 藤原 茂, 西本 伸廣,平岡 孝廣,三原 秀樹,赤木 隆富,坂井 辰正

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